日 程 |
2019年 2月 24日(日) 9:30〜15:30 |
会 場 |
野尻中央病院(宮崎県小林市野尻町東麓1176) ※ お車でご来場の際は、施設駐車場をご自由にお使い下さい。 |
講 師 |
中田 洋輔(医療法人隆徳会 鶴田病院 診療技術部 次長、宮崎県理学療法士会 会長)
大山 史朗(医療法人青葉会 のざきクリニック) |
定 員 |
40名 |
参加費(税込) |
早期申込割引 6,000円(2月10日まで)/通常参加費 7,000円 |
参加申し込み手順
- 「申し込む」ボタンをクリックし、参加申込フォームからお申し込みください。
- 参加費は、お申し込みの手続が完了しましたら、1週間以内に下記の口座に振り込みの手続きをしてください(振り込み手数料は、ご負担ください)。1週間以内にお振込みがない場合は、キャンセルとさせていただきます。
- 振込先口座
口座名義 : Spine Dynamics療法研究会(Spine Dynamicsリョウホウケンキュウカイ)
口座番号 : みずほ銀行 溝ノ口支店(普通口座) 2558931
- 振込人氏名欄のお名前の前に研修会開催月日(数字4桁)をご入力ください。
(複数の研修会にお申し込みの場合は、直近の開催月日のみ入力してください)
例)0224ヤマダタロウ (mm月dd日 氏名をカタカナで)
- 参加費の入金が確認できましたら、1週間以内に参加券をお送りします。
参加券は携帯メールまたはPCメール本文となります。
発信元のアドレスは、recept@koko-kara.info です。
フィルタリング(迷惑メール設定)は必ず解除してください。
- 申し込み後のキャンセルはお受けしておりませんので、代理の方の参加をお願いします。
※ ご記入いただきました組織および個人情報に関しましては、参加受付処理及び当研究会からの事業情報送付のために使用いたします。
講座内容
慢性疼痛疾患の発症と持続には、患部の器質的要因だけでなく、心理社会的要因が関与していることが少なくありません。心理社会的要因による身体機能への影響を考察し、臨床に生かすには、生体恒常性(ホメオスタシス)の一旦を担う自律神経の理解が重要となります。自律神経は、ふだんの生活習慣や思考習慣によって日々変動しています。セラピストにおいては、患者の生体恒常性を整えるべく助言、指導するとともに、セラピスト自身の心身状態をベストに保持しておくことが欠かせません(セラピストの心身状態が患者に影響を及ぼします!)。
今回のSpine Dynamics療法研究会−宮崎−では、患者と同時にセラピスト自身の心身状態を整え、パフォーマンスを引き出す “心身調律” について中田洋輔氏(宮崎県理学療法士会会長)よりご講義いただきます。
また心理社会的要因の影響は身体へ、自律神経活動異常(交感神経過活動)を介して胸郭柔性障害として現れます。胸郭柔性障害と運動器疾患の関わりについて、胸郭柔性を回復する実技と併せて学びを深めていただければと思います。
講義内容のポイント
- Spine Dynamics療法における心身調律の概要
- 心理社会的要因による身体への影響(胸郭柔性障害)
- 実技:心身調律の実践、胸郭柔性障害の解消
講師紹介
中田 洋輔(なかた ようすけ)
鶴田病院 診療技術部 次長
宮崎県理学療法士会 会長
介護支援専門員
大山 史朗(おおやま ふみあき)
医療法人青葉会のざきクリニック
Spine Dynamics療法セラピスト認定資格
認定理学療法士(運動器)
修士(心身健康科学)
※ 講師は都合により変更することがあります。
プログラム
09:30〜12:00 講義T:Spine Dynamics療法における心身調律の概要 座学・評価
13:00〜15:30 講義U:心身調律の実践と、胸郭柔性障害の解消 座学・実技
※ 受付は 9:00 に開始します。
※ プログラムは都合により多少変更することがあります。
お問い合わせ先
研修会事務局 :
Spine Dynamics療法研究会 續ィ慶輔
〒886-0212 宮崎県小林市野尻町東麓1176 野尻中央病院
E-mail :
kuwahata@nojiri-ch.com (Tel:070-5415-2369)
※可能な限りメールでのお問い合わせをお願いします(所属と氏名の明記をお願いいたします)